蒟蒻のLCI調査。結果報告。

2010年11月30日

蒟蒻のLCI調査。結果報告。

石橋です。

ついに蒟蒻のLCI調査の結果が出ました!


今回の調査対象商品「岡田こんにゃく(黒)」(←左の写真の)
のLC-CO2 は…

57.7g-CO2/個でした。


詳しく見てみますと

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・原材料調達 段階 → 48.7 g-CO2/個
・生産 段階 → 1.7 g-CO2/個
・流通 段階 → 2.0 g-CO2/個
・廃棄 段階 → 5.2 g-CO2/個
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となります。


原料調達段階のCO?排出量が全体の約80%を占めています。
廃棄段階は10%程度、生産段階におけるCO2排出量は少ないことが分かりました。


全体の80%を占めている原材料調段階でのCO2排出量を詳しく見てみますと…

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・こんにゃく粉 43.9 g-CO2/個
・包装材     2.8 g-CO2/個
・海藻粉末    1.3 g-CO2/個
・輸送       0.4 g-CO2/個
・凝固添加剤  0.3 g-CO2/個
・水        0.05g-CO2/個
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となります。
こんにゃく粉と包装材が他のものと比べ比較的排出量が大きいことが分かります。

以上のことから、原料調達段階の部分、特にこんにゃく粉は原単位が他の原単位と比べて大きく、
こんにゃく粉の使用量が多いことでCO?排出量が全体の8割以上も占めていると考えられます。

このことから、岡田食品さんが改善できることとしては、「生産時の廃棄をなくすこと」や「包装材の軽量化を行うこと」などが考えられます。


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最後まで評価を行うことができ、達成感と感謝の気持ちでいっぱいです。

約5ヵ月という長い期間でこの調査を行ってきました。
LCI調査の手法を実践的に学べただけでなく、社会人の方との関わりを通じビジネスマナーや会議の進め方なども学ぶことができ、勉強になりました。

振り返ってみると、大変な時もありましたが、大学生最後にこの調査を行って良かったと強く思います。

本調査でデータ取得等でご協力頂いた岡田食品加工有限会社様
調査支援をして頂いたNTTアドバンステクノロジ株式会社様
本事業(エコマニュファクチャリングビューロー)の研究員である泉貴嗣氏
最後まで、調査へのご指導をして下さいました佐々木重邦先生

皆様本当にありがとうございました。

石橋

取材先企業様

岡田食品加工有限会社

企業名
岡田食品加工有限会社